diamondwaterの観劇日記

舞台、映画、展覧会、各種イベントに参加した記録、感想などをまとめています。

音の個性(『60s 70s 80s』)

残業中の深夜、ipodで音楽聴きながら仕事したりしてるのですが。最高に仕事が捗る音楽を奏でる特定のミュージシャンがいることに気付きました。私の場合、それはmondo grosso。音のテンポが私の歩く速度に近くて、仕事がサクサク進む進む。最高です。

で、それはまずおいといて。深夜の音楽番組を見ていて、久々に私の「この音楽好き」センサーにひっかってきたのが安室奈美恵。それも、ベタにもほどがあると我ながら思いますが、ヴィダルサスーンタイアップシングル「60s 70s 80s」に反応。とにかく、そのなかの80sにくくられる「What a feeling」が最高にかっこいい☆PVも最高にかっこかわいい☆☆うっかりCDをレンタルしてまでして、ヘビロテしてます。

はっきりいって、私、音楽のこと良く知らないし、自分でやらないし、こだわりは全然ありません。好きか嫌いかでしか聴かないので、高校時代なんてBlanky Jet Cityに耽溺しながら原由子プロデュースの広末涼子にも手を出し、一方でTLCまで聴いちゃってた人間です。なので、今回も単純に安室奈美恵の復活パワーに反応しただけかと思ってたんですが。

なんと、安室奈美恵の「What a feeling」をプロデュースしてたのは、大沢伸一であった…。そうですよ、mondo grossoの中心メンバーですよ。そりゃあ、好きなわけだよな。椎名林檎の「罪と罰」を聞いたときも、「誰だよ、このギターっ!!」と感激してたら浅井健一だったしな…。音楽は完全に門外漢ですが、そんな門外漢にも強烈な個性&才能を持った人の音は聞き分けることが可能なようだ、ということで。