diamondwaterの観劇日記

舞台、映画、展覧会、各種イベントに参加した記録、感想などをまとめています。

2012年6月 観劇日記

twitterで話題になってて初めて気付きましたが、もう2012年の半分は過ぎ去ってしまったのね!?早い…。ぼやぼやしてる場合じゃありませんね。残りの人生も(もし80歳まで生きるとして)半世紀を切りましたし、気張っていk…あれ?まだまだ先は長い気がしてき…

ファンの感覚〜宝塚歌劇団動員数分析

ヅカファン同士で話していると時たま話題にのぼるのが、観客動員数。TVを見ているときに視聴率を体感することはできないけど、舞台は劇場にいけば動員数を体感できてしまう。だからやはりどうしても気になってしまうのでしょうね。でも一観客が感じる動員…

2012年5月 観劇日記

久々に「演目が気に入り予定外でチケットを買い増す」ということをした月でした。幸せだった…! 5月8日 雪組「ドン・カルロス/シャイニング・リズム」(東京宝塚劇場) 5月10日 GAGA「THE BORN THIS WAY BALL」(さいたまスーパーアリーナ) 5月13日 「エリ…

2012年4月 観劇日記

4月はほとんど観劇・鑑賞活動をしておりません。 どっかんどっかん観る→ぱたっと休む→どっかんどっかん観る、というのを繰り返している気がする…。 ※「どっかんどっかん」と言ってもそんなにたくさん観てるわけではありません。あくまで対自分比です。4月18…

2012年3月 観劇日記

月新体制発表前までに取ったチケット群はここまで。なので張り切って遠征とかしてます。来月4月以降は月新体制発表により凹んだ影響でヅカ観劇数が激減予定。が、しかし7月以降は「REON!!」観劇でアゲアゲ気分になった影響でヅカ観劇数が多少は復調すると思…

2012年2月 観劇日記

「ふっかつ!ふっかつ!」と騒いでいた割に、年始に「身の丈にあった観劇回数におさえる」という目標を立てたこともあり大した回数を行ってません(告解)。我慢よ…我慢のコなのよ……。02.12 花組「復活/カノン」(東京宝塚劇場) 02.25 花組「復活/カノン…

2012年1〜3月 宝塚歌劇団花組「復活」

風邪→仕事→熱→仕事な日々を過ごしているうちに千秋楽もとおに過ぎた花組「復活」。今更ですが、感想をこっそりアップ。初見、2回目あたりまで号泣。その後も、観る度にいちいち涙目になるほど本当に心に響いた作品でした。「腐ってもトルストイ」といいます…

2012年1月 観劇日記

昨年、正月実家に帰らず東京で宙組「誰がために鐘は鳴る」の元旦公演を観ていたのが1年前とは思えないほど過去に感じます。残飯おせち騒動とか、あったよね〜(遠い目)。大震災の前後でズバーッと時が区切られてしまったようで…1年前ながら、最早時代が違…

痛い話

これまで、ヅカファンにとっての「嘘だろオイ」がたくさんあったことは諸先輩方の昔語りを聞いたり、実際に自分で見聞きしてきたから知っている。でも昔語りは昔語りだし、自分で見聞きしたことについては色々思いながらも呑み込んできた。唯一ひっかかり続…

2011年 宝塚歌劇団公演 私的ベストランキング

さて、前記事で淡々とまとめた2011年の観劇公演名。個人的に満足した公演をランキングにしてみました。twitterで呟いた内容と一部かぶりますが、まあこういうのはやっておいて損はないと思うので。後で振り返ってみると、面白いよね。という訳で、下記にまと…

2011年 観劇一覧

会社での部署異動だけでなく、頻繁に使用するメディアもブログからtwitterに異動してしまい、すっかり途絶えていた観劇記録。せっかくなので2011年だけでもきちんとまとめておこうかと思い、筆を取りました。総観劇数:70回 その他イベント数:6回上には上が…

2010年5月 観劇一覧

平日夜に観劇できる日々も終わりを告げようとしていた異動前。貴重な月間だったにも関わらず、全然観に行っていないのでした。まあ、観たいものを観る、というのが大切。ヅカファンって観たくないものまで義務感で観てしまうところが無きにしも非ず、だから…

2010年4月 観劇一覧

新年度の始まりに欲望のままジャンルに拘らず観たいものを観たら、こうなりました。百花繚乱。 04.01 宙組「シャングリラ」(日本青年館)大空祐飛・野々すみ花・蘭寿とむ 04.03 劇団☆新感線「薔薇とサムライ」(赤坂ACTシアター)古田新太・天海祐希 04.06 …

四半期に一度のまとめ

淡々とまとめているだけではつまらないので、順位をつけてみる。 ■2010年1-3月期マイランキーンッ!!! 第1位 「マニュエル・ルグリの新しき世界 Bプロ」 第2位 星組「ハプスブルクの宝剣/BOLERO!」 第3位 宙組「シャングリラ」、「ファニーガール」、パ…

2010年3月 観劇一覧

淡々観劇誌。 03.04 星組「ハプスブルクの宝剣/BOLERO!」(東京宝塚劇場)柚希礼音・夢咲ねね・凰稀かなめ 03.12 「ディートリッヒ」(青山劇場)和央ようか・花總まり・吉田都・鈴木綜馬ほか 03.15 パリ・オペラ座バレエ「シンデレラ」(東京文化会館)ガ…

2010年2月 観劇一覧

引き続き2月分もまとめます。 02.09 「マニュエル・ルグリの新しき世界 Bプロ」(ゆうぽうと)ルグリ・ギエム・デュポン・オグデン・上野水香・マーティン・パドナ・フォーゲル・コテ・ホールバーグ 02.13 星組「ハプスブルクの宝剣/BOLERO!」(東京宝塚劇…

2010年1月 観劇一覧

淡々とオートマティックにまとめてみる。 01.03 宙組「カサブランカ」初日(東京宝塚劇場)大空祐飛・野々すみ花・蘭寿とむ 01.04 宙組「カサブランカ」 01.10 「ファニーガール」(赤坂ACTシアター)春野寿美礼・綱島剛太郎・剣幸・橋本じゅん 01.11 宙組「…

2009年1-12月 観劇一覧

引き続き、2009年の年間観劇一覧を下記にまとめる。 2009.01.08 東京バレエ団「眠りの森の美女」(東京文化会館)ヴィシニョーワ・マラーホフ・上野水香 2009.01.11 大相撲初場所(初日)※朝青龍、復帰第1戦 2009.01.15 月組「夢の浮橋/アパショナード」(…

2008年11-12月 観劇一覧

「私は観劇費に一体いくらかけているのか」。それを知りたくて観劇メモをつけ始めて早1年。舞台や映画、スポーツ観戦の履歴がたまってきたので一旦ここで整理してみる。まずは2008年11-12月の一覧。 2008.11.05 星組「ブエノスアイレスの風」(日本青年館)…

『対決-巨匠たちの日本美術』

日本・東洋美術関係者には馴染みの『国華』、創刊120周年記念展覧会。病院帰りに立ち寄ってきました。久々の東京国立博物館でわくわくしていったら、何と20分待ちの表示。帰ろうかと思いましたが、健康を憂う気持ちよりも日本美術への愛が勝りました。覚悟し…

『君に届け』

さり気に嵌っている王道少女漫画。この年で高校生の恋愛モノ読んでどうすんだって話ですが、ゴールが“両思い”になることという、身悶えしちゃうほどもどかしい恋愛以前のピュアな物語内容がぐるっと一回りして逆に前衛的な感じを醸しており、却って恋愛の真…

『ボルベール<帰郷>』

ずっと観たかった映画。せっかくレンタルしたのに忙しさにかまけて気付いたら延滞。ぉーっと!!? 慌てて観る。まずはペネロペ・クルスの綺麗さと可愛さにびっくりしました。瞳が綺麗な女優はいっぱいいるが、顔の輪郭、鼻から口へのライン、口元まで整った…

『マイ・ブルーベリー・ナイツ』

ウォン・カーワイ監督の、失恋した女性が旅に出る物語。これは観るしかない。いっそ私のための映画だろ、ぐらいな勢いで観に行きました。主演のノラ・ジョーンズが大好きな私は、実は映画公開前にサントラを既に購入&ヘビロテ済み。そこで佳作な予感がして…

音の個性(『60s 70s 80s』)

残業中の深夜、ipodで音楽聴きながら仕事したりしてるのですが。最高に仕事が捗る音楽を奏でる特定のミュージシャンがいることに気付きました。私の場合、それはmondo grosso。音のテンポが私の歩く速度に近くて、仕事がサクサク進む進む。最高です。で、そ…

『きのう何食べた?』

『西洋骨董洋菓子店』『愛はなくても喰っていけます』の2作品は元より、さまざまな作品の中で登場する食事シーンがとにかくやたら具体的な作家、よしながふみ。やっぱり、料理好きの、食べるの大好き人間なんですねえ。特に今回の作品は、本当、共感する点…

『働きマン』

4巻読みました。相変わらずリアルですな~。なんか松方が編集長になりたい動機がすげー分かるんですけど。つか、この前、自分が日記に書いてたこととちょい被るような。ぃゃん。4巻最終話「父マン」あたりで、松方が、「結婚」と「編集長(+その先の目指…

『王の男』

「王の男」を見てきました。それも公開初日に。ぇぇ、もちろん。感想としては、非常~によく出来たお正月特番新春時代劇だな、という感じ。ぁ一応これ、褒めてますから。俳優陣は皆さん芸達者で真実味に溢れておりましたし、筋もなかなかよく出来ておりまし…

『ソラニン』について考えた

『ソラニン』1巻。帯に「次世代マンガ」と書いてあったのと、何となく気になる設定だったので買いました。どこらへんが気になる設定だったかというと、社会人になりたての23歳という主人公たちの年代。私が読んできたマンガは、すでに会社員となって働いて…

久しぶりに興奮したマンガ『おおきく振りかぶって』

「オレらのエースは暗くて卑屈。勝つために、弱気なエースのために。行け、オレら!」。いじめ体験を持つ超弱気な野球大好き少年が新設野球部に入部、女性監督と仲間たちとともに甲子園を目指す、というマンガ。く~~~~~~っっ!すごいゾクゾクくる感じ…

光と陰

宝塚歌劇団を見に行きました。実は2回目。なんだか結構気に入ってしまったのです。これからも年2~3回は見に行きたいな、などと思うくらいに。そういえば私は、少女マンガ大好きッ子だし、池田理代子の『ベルサイユの薔薇』『お兄さまへ…』も大好きだし、…