diamondwaterの観劇日記

舞台、映画、展覧会、各種イベントに参加した記録、感想などをまとめています。

2013年1〜3月 観劇日記

瞬きをしたら正月から桜の季節にワープしたような気分です新年あけましておめでとうございます花見は行かれましたか?(やけくそ)さて、1〜3月の観劇記録をつけたいと思うのですが…我ながらいい感じで観劇数をセーブできていると感じております。観劇関連費のエクセル管理を強化した成果でしょうか。もうなんかねえ、私の「すみれ予算.xlsx」はまるで会社の予算管理表のような様相を呈してきておりましてね。年収や貯金を意識した管理表になっておるので、逃げ場なし!もっと観たいならもっと稼げや自分!みたいな!(再びやけくそ)

うむ。気を取り直して、観劇記録をまとめます。

【1月】
2013年1月4日 星組「宝塚ジャポニズム/めぐり会いは再び2nd/エトワール・ド・タカラヅカ」13:30公演(東京宝塚劇場
2013年1月12日 映画「トワイライト・サーガ/ブレイキングドーン2」(角川シネマ有楽町)
2013年1月19日 星組「宝塚ジャポニズム/めぐり会いは再び2nd/エトワール・ド・タカラヅカ」15:30公演(東京宝塚劇場
2013年1月19日 夢咲ねね お茶会
2013年1月29日 「NO WORDS,NO TIME〜空に落ちた涙〜」19:00公演(東京グローブ座東山紀之田口淳之介花總まり

【2月】
2013年2月3日 映画「渾身」(楽天地シネマズ錦糸町)
2013年2月10日 花組オーシャンズ11」11:00公演(宝塚大劇場
2013年2月10日 花組オーシャンズ11」15:00公演(宝塚大劇場
2013年2月11日 雪組「若き日の唄は忘れじ/シャイニングリズム!」(中日劇場)
2013年2月15日 「おおやちきの世界展」(森下文化センター)
2013年2月19日 月組ベルサイユのばら〜オスカルとアンドレ編〜」18:30公演(東京宝塚劇場/オスカル:龍真咲、アンドレ:明日海りお)

【3月】
2013年3月10日 星組「宝塚ジャポニズム/怪盗楚留香外伝〜花盗人〜/エトワール・ド・タカラヅカ」15:30公演(中日劇場)
2013年3月16日 月組ベルサイユのばら〜オスカルとアンドレ編〜」11:00公演(東京宝塚劇場/オスカル:明日海りお、アンドレ:龍真咲)
2013年3月30日 花組オーシャンズ11」11:00公演(東京宝塚劇場


特に感じたことは下記にまとめます。


星組「宝塚ジャポニズム/めぐり会いは再び2nd/エトワール・ド・タカラヅカ」の三本立ては、最後まで好きになれなかった公演でした。お芝居が短すぎて全体に慌しく感じ「舞台を観た」という満足感が得られなかったこと、「宝塚ジャポニズム」の冗長感が甚だしかったこと、「めぐり会いは再び2nd」がまるで学芸会のようなドタバタ劇だったこと、「エトワール・ド・タカラヅカ」が星組らしくなかったこと…。星組が大好きなだけに、好きになれないのが悔しかったですね。芝居の演目は変わるとはいえ、この内容では台湾まで遠征することはできないと決断したのでした。
が、しかし!いざ中日劇場の幕が開いてみればめっちゃ面白い公演に化けているではありませんか!?「なんだよ!はじめっからこうしておいてくれれば台湾までついていったのに!!」と、これはこれで悔しい思いをしたのでありました。まずお芝居「怪盗楚留香」。時間が少し長くなって公演全体のドタバタ感が減っていましたね。内容も、相変わらず小柳せんせらしいキャラクター先行の作品だったものの、それがうまくはまって中堅漫画家のこなれた読み切り短編を読んだような気分にさせてくれるものに変わっていました。「エトワール・ド・タカラヅカ」もフィナーレ部分が台湾仕様に変更されていたのですが、中国文化を意識したせいなのかギラッギラの演出。そう、星組にぴったりのテイストになっていたんです!後、全体的にテンポがよくなっていたように感じました。お芝居が長くなった分、ショーを短縮したのかな?短くなったと感じさせず、むしろテンポがよくなったと感じさせるとは、大介せんせならではの手腕ですね。も〜〜〜〜というわけで楽しくて楽しくて、掌が痛くなるほど拍手し続けましたよ!!観る前に感じていた「台湾の方に気に入ってもらえるのかしら…」という不安はすっかり吹き飛び、「これ絶対きっとみんな喜ぶよ」と確信して足取り軽く帰路についたのでした。あ、因みに「宝塚ジャポニズム」については…残念ながら本公演〜中日でまったく改善が見らませんでした…。花組のショー「カノン」のときも思ったんですけど、男1の歌うシーンが少ないショーはほんとに観ていてメリハリを感じませんね。やっぱりショーは歌って踊ってこそ。踊りだけでも歌だけでも炭酸の抜けたソーダ水みたいになってしまうものなのですね。


映画「トワイライト・サーガ/ブレイキングドーン2」。足掛け5年に渡った「トワイライト・サーガ」も遂に大団円を迎えました。そして最後を飾るにふさわしくラジー賞部門制覇を達成という快挙(笑)。世を忍びながらも全シリーズ映画館で見てきた私です。最後は万感の思いがこみあげてうっかり感動してしまいましたよ。友からは「そりゃあんた、映画に感動してるんじゃなくて、こんな映画を最後まで見届けた自分に感動してるんだろ」と言われましたけどね。否定しませんけどね。でもここまで恥知らずに乙女の妄想を大真面目に映像化した作品は今後しばらく出てこないでしょうし、ほんと興味深い映画シリーズだったと思います。もし暇で暇で仕方ないという方は流し見されることをオススメします。色々と白目になったり肩を震わせたりすることになって楽しい気分になれますよ。あ、これ誉めてるんですからね!大絶賛してるんですからね!


月組ベルサイユのばら〜オスカルとアンドレ編〜」。ちょうど前回のベルばら祭終了後にヅカファンになったため、これまで舞台版「ベルばら」は外伝しか生で観たことがありませんでした。それなりの「ベルばら」ファンからすると、外伝にはほんとガッカリしたんですよね…。だってちっとも「ベルばら」じゃなかったんだもん。特にアラン編は酷かっただ〜。ヒロインが実妹なうえに幽霊設定という斬新さでね…。確かに原作通りだけど、それこそ新キャラつくってヒロインにせいやって感じでした。本公演で再演されたアンドレ編も、謎のどんぐり女子がヒロインでさっぱり理解不能だったし。。。だからこそ今回は「遂に本編が観られる!」とかなり期待していたんです。で、観終わりまして。「宙飛ぶ馬車とお馬たん(爆笑)!!!!!!」がまず開口一番の感想だったことをここに報告しましょう。いやーーーーーーーーなんだあのお馬たんと馬車は!!!それも映像で銀河の彼方から駆けてくるという無駄に丁寧な演出!!!!ヤマビコのような「おすかるぅ〜おすかるぅぅ〜〜〜〜」という呼び掛け!!!!ぎゃはー!楽しい楽しい楽しいっっっ(全肯定)アンドレの死からバスティーユ陥落までの怒涛の流れでぐっと感動して湧き出た涙がすっかりぶっとびましたよ。もうハンカチを握り締めながら泣き笑い。もし宝塚歌劇団に「清く正しく美しく」以外に劇団是があるとしたら、「お客様は何があろうと笑顔で帰す」なんだろうなと思いましたね、はい。いいと思います。一方、オスカルがやたらと女子っぽい演出だったのは引っ掛かりました。私、原作を何度も読み込んでる分、脳内で「私のオスカル」像がかっきりきっちり出来上がってしまっているんだよね。私にとって、オスカルはあくまで男装の麗人。男性ではないわけだからオスカルは男らしくする必要はないし、むしろしちゃ駄目だけど、だからといってことさら女子っぽく振る舞わせるのも違うと思うんだよね。大体女性っぽいなら女性っぽいで、“女子”じゃなくレディーとして振る舞わせてほしかったな。冷たく感じるほど高貴な存在のオスカルが、キャピッ☆とした女子みたいな振る舞いをするかね?せめてレディーとして振る舞うだろう。ま、いいのだけどね。でもいつかまた再演するときは、ガラッと演出方針を変えてみてほしいな。温故知新でお願い申し上げます。


最後に、花組オーシャンズ11」。再演が決まったときは正直そんなに嬉しくなかったんですけど…実際に幕が開いてみれば、楽しい楽しい!星組版とはまた全然違った雰囲気に仕上がっていて、こうも組によって色が変わるものなんだな〜としみじみしました。組カラーはなくなって久しいと巷では言われておりますが、まだまだあるんじゃないかな!特に今は、花組星組も共に男1が組カラーを体現した芸風をしていますしね。極北同士を観比べる楽しみ…嗚呼、至福でございます。後、初演には「オリジナルである」という特権がありますが、二巡目には演出がブラッシュアップしている、という特権があるもの。この演出ブラッシュアップも観ていて楽しい理由と思います。例えばテスを助け出す大マジックシーン。星組のときは演出が分かりにくくて「あれ?ん??」と思っているうちにワーッと終わってしまった感じがしていたのが、花組版では演出が整理整頓されて状況が分かりやすくなり、それも客席降りをうまく使って劇場を盛り上げる演出に変更されていました。さすが小池せんせ。それも東上してこの客席降りが2階でも実施されることになったというじゃないですか。もう祭ですよ祭!星11祭からの「凄い奴らが帰ってきた」花11祭、乗らない手はない!!

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